大分建設新聞

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協力会社と一体で 法友建設が安全大会無料

行事・講習会・表彰大分地区
2024年10月03日
 法友建設㈱(大分市)と安全衛生協力会は9月27日、大分市内で2024年度の安全大会を開いた。社員、協力会社から約60人が参加した。
 岩崎辰男社長が「昨年の大会から無事故・無災害が続いており、皆さんの安全意識の高さに感謝する。会社と協力会が一体となって、引き続き安全を最優先した作業を行っていこう」とあいさつ。
 協力会の曽我修次会長が「次のステップとして、労働衛生面の対策も必要になる。安全意識を高めながら、労働衛生にも目を向けて働きやすい職場をつくりたい」と呼び掛けた。
 講演では、佐伯市鷹鳥屋神社の矢野大和宮司が「ご安全に!安全の基礎はコミュニケーション」と題して、ユーモアを交えながらコミュニケーションの重要性を説いた。
 野口潤工務部長と㈱ガス設備の林健一社長が「『労働災害は必ず防ぐことができるもの』との信念を持ち、労災防止活動を推し進めていく。大会を契機に、労働災害ゼロを目指し、安心して働ける職場をつくっていく」と安全宣言。
 最後に麻生公威工務課長の掛け声で、全員で安全スローガンを唱和して、会を締めくくった。
 受賞者は次の通り。
▽事業所表彰=DAIKOホールディングス㈱、㈱中山トータルライフ
▽社員表彰=中村郁哉、市野瀬智史。
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