院内北部小児童が思い出に 宇佐市の香下大橋でお絵描き無料
行事・講習会・表彰県北地区
2024年10月10日
4車線化工事が進む東九州自動車道の宇佐―院内IC間に架橋された香下大橋(L=514㍍)で、橋の舗装・標識工事をしている日本道路㈱九州支店は9日、宇佐市立院内北部小学校の児童4~6年生29人を招いて、橋上で落書き大会を開いた。
児童たちは、現場事務所前で工事概要の説明を受け、チョークセットを持って橋へ移動。1人1㍍四方の枠の中に、4年生は「自由」、5年生は「地域の特産品や自分の夢」、6年生は「平和」の各テーマに沿った絵を描いた。
事前に下絵を準備した児童も多く、限られた時間の中だったが、全員が絵を完成させた。また、描き終わった児童たちは橋の上で走ったり、寝転がったりして楽しんだほか、記念撮影もした。
最後に児童らは「絵を描くのが楽しかった」「寝ころんだことは、いい思い出になる」「高速道路を歩いた経験は忘れない」など、それぞれ感想を述べた。
同社九州支店の山口博昭現場代理人は「地元の協力に感謝の気持ちを込めて、小学生に思い出をつくってもらおうと企画した。大人になって香下大橋を走行した時、落書き大会を思い出してほしい」と話した。
香下大橋は、院内ICから上り方面で工事が進む香下トンネル(L=1205㍍)と7月に連結された。宇佐―院内IC間の4車線化について完成時期は未定だが、各所で順調に工事が進められている。
児童たちは、現場事務所前で工事概要の説明を受け、チョークセットを持って橋へ移動。1人1㍍四方の枠の中に、4年生は「自由」、5年生は「地域の特産品や自分の夢」、6年生は「平和」の各テーマに沿った絵を描いた。
事前に下絵を準備した児童も多く、限られた時間の中だったが、全員が絵を完成させた。また、描き終わった児童たちは橋の上で走ったり、寝転がったりして楽しんだほか、記念撮影もした。
最後に児童らは「絵を描くのが楽しかった」「寝ころんだことは、いい思い出になる」「高速道路を歩いた経験は忘れない」など、それぞれ感想を述べた。
同社九州支店の山口博昭現場代理人は「地元の協力に感謝の気持ちを込めて、小学生に思い出をつくってもらおうと企画した。大人になって香下大橋を走行した時、落書き大会を思い出してほしい」と話した。
香下大橋は、院内ICから上り方面で工事が進む香下トンネル(L=1205㍍)と7月に連結された。宇佐―院内IC間の4車線化について完成時期は未定だが、各所で順調に工事が進められている。