進路選択に生かして 中津東高生徒が現場実習無料
行事・講習会・表彰県北地区
2024年10月25日
県建設業協会中津支部は、22~24日の三日間、中津東高校土木科2年生20人を対象にインターンシップ(現場実習)をした。
梶原雄一副支部長が「地域のインフラを守るのは建設業だ。今回のインターンシップでいろいろと学んで進路選択に生かしてほしい」とあいさつ。
22日は、噂の土木応援チーム「デミーとマツ」のデミー博士(出水享、長崎大学院教授)を招いて座学。デミー博士が、長崎県の軍艦島で建築物を調査した時の写真を見せながら、ドローンを活用した3次元技術などを説明。
また、上下水道を整備することで感染症のまん延を防ぐことや、自然災害から国土を守るなど、建設業が携わるインフラ整備がいかに重要かを説いたほか、業界では最先端の技術が建設現場に導入されて、以前のイメージとは違うことも強調した。
その後は、各社の先輩社員が壇上に立ち、自身の仕事内容や仕事のやりがいなどを紹介。そして班に分かれ、先輩社員とディスカッションをした。
23・24の両日は、協会員の各現場を訪問し、見学や仕事体験、実際に働く先輩たちの声を聞いた。
協力した協会員は、岡本土木㈱、㈱小川工業、㈱沖代建設工業、柏工業㈱、㈱川原建設、㈱久保組、佐々木工業㈱、笹原建設㈱、高野建設㈱、㈲中岩建設、西畑建設㈱、㈱都工業―の12社。
梶原雄一副支部長が「地域のインフラを守るのは建設業だ。今回のインターンシップでいろいろと学んで進路選択に生かしてほしい」とあいさつ。
22日は、噂の土木応援チーム「デミーとマツ」のデミー博士(出水享、長崎大学院教授)を招いて座学。デミー博士が、長崎県の軍艦島で建築物を調査した時の写真を見せながら、ドローンを活用した3次元技術などを説明。
また、上下水道を整備することで感染症のまん延を防ぐことや、自然災害から国土を守るなど、建設業が携わるインフラ整備がいかに重要かを説いたほか、業界では最先端の技術が建設現場に導入されて、以前のイメージとは違うことも強調した。
その後は、各社の先輩社員が壇上に立ち、自身の仕事内容や仕事のやりがいなどを紹介。そして班に分かれ、先輩社員とディスカッションをした。
23・24の両日は、協会員の各現場を訪問し、見学や仕事体験、実際に働く先輩たちの声を聞いた。
協力した協会員は、岡本土木㈱、㈱小川工業、㈱沖代建設工業、柏工業㈱、㈱川原建設、㈱久保組、佐々木工業㈱、笹原建設㈱、高野建設㈱、㈲中岩建設、西畑建設㈱、㈱都工業―の12社。