大分建設新聞

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10チームが復旧訓練 1位は大分支店〈西日本高速エンジ〉無料

行事・講習会・表彰久大地区
2024年11月05日
 西日本高速道路エンジニアリング九州㈱(廣畑浩司社長)は10月24・25の両日、日田ICで高速道路設備の応急復旧訓練をした。地震や豪雨などの自然災害における応急復旧作業に関する対応力と技術力の向上を目指している。
 小國泰昌本部長が「災害復旧で重要な部分を担っている。意識して訓練に望む」とあいさつ。
 訓練は、各支店と地方グループ会社の若手社員で構成した10チーム(1チーム5名)で実施。のり面崩落などが発生した場合を想定して、早期復旧に向けて仮設照明の設置訓練、そのほかにアンカー打設訓練および高圧ケーブル耐圧試験訓練を実施し、品質・安全の練度を審査員が評価し、評価点が優秀な上位チームに表彰を行った。
 参加した福田七夕さん(長崎支店)は「初参加なので、先輩たちと協力しながら、また先輩に負けずに頑張った」と述べた。
 結果は、1位大分支店、2位佐賀支店、3位福岡支店。
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