最新の技術を学ぶ 県舗装協が講習会無料
行事・講習会・表彰大分地区
2024年11月06日
県道路舗装協会は10月30日、大分市内で2024年度の技術講習会を開いた。会員をはじめ、行政職員など約150人が参加した。
阿南宣弘会長が「自然災害が激甚化、頻発化しており、私たちは災害復興への対応など、地域の安全安心を守ることを使命としている。しかしながら、働き方改革、処遇の改善、担い手確保など、克服すべき課題は山積みであるが、協会も皆さんと一緒に取り組んでいきたい」とあいさつ。
県土木建築部の岸元和明審議監が「県の長期総合計画が承認され、策定の運びとなった。さまざまな施策で、舗装工事は必要不可欠である。より一層の技術力の研さん、人材確保・育成に尽力し、これからも協力をお願いしたい」と祝辞を述べた。
講習では、大分河川国道事務所の甲斐猛副所長が「建設業に関する最近の話題」、県土木建築部の重石晴康参事が「県における舗装補修事業などの現状」、東亜道路工業㈱九州支社の樫野誠技術部長が「舗装におけるCO2排出抑制とICT活用」と題して講演。
甲斐副所長は能登半島地震の対応状況、予算、働き方改革などを、重石参事は県内の道路概要と調査状況、予算などを、樫野部長が環境問題と舗装の関係、ICT活用などを、それぞれ分かりやすく説明をした。
阿南宣弘会長が「自然災害が激甚化、頻発化しており、私たちは災害復興への対応など、地域の安全安心を守ることを使命としている。しかしながら、働き方改革、処遇の改善、担い手確保など、克服すべき課題は山積みであるが、協会も皆さんと一緒に取り組んでいきたい」とあいさつ。
県土木建築部の岸元和明審議監が「県の長期総合計画が承認され、策定の運びとなった。さまざまな施策で、舗装工事は必要不可欠である。より一層の技術力の研さん、人材確保・育成に尽力し、これからも協力をお願いしたい」と祝辞を述べた。
講習では、大分河川国道事務所の甲斐猛副所長が「建設業に関する最近の話題」、県土木建築部の重石晴康参事が「県における舗装補修事業などの現状」、東亜道路工業㈱九州支社の樫野誠技術部長が「舗装におけるCO2排出抑制とICT活用」と題して講演。
甲斐副所長は能登半島地震の対応状況、予算、働き方改革などを、重石参事は県内の道路概要と調査状況、予算などを、樫野部長が環境問題と舗装の関係、ICT活用などを、それぞれ分かりやすく説明をした。