県測量設計コンサルタンツ協会（吉田靖会長）は16日、大分市の七瀬川自然公園グラウンドで「第35回親善ソフトボール大会」を開いた。県内各地から10社10チーム、１７６人が参加し、優勝を目指して熱戦を繰り広げた。
　開会式で吉田会長が「今日の楽しみもだが、明日の現場がもっと大切だ。けがに注意して親睦を深めよう」とあいさつ。その後、昨年度優勝の九州建設コンサルタント㈱チームから優勝杯が返還された。
　続けて、同社の大内聡太郎さんが代表して選手宣誓。試合はＡ・Ｂグループに分かれてのトーナメント方式で開始された。
　白熱した試合展開の中、決勝戦は九建設計㈱と協同エンジニアリング㈱が対決。昨年は準優勝だった協同エンジニアリングが、今年は栄えある優勝杯を手にした。
　試合結果は次の通り。
▽優勝＝協同エンジニアリング㈱▽準優勝＝九建設計㈱▽３位＝㈱サザンテック▽４位＝㈱冨士設計。