大工生が出前講座 南大分中3年生対象に無料
行事・講習会・表彰大分地区
2024年11月20日
県立大分工業高等学校(円福秀樹校長)は先に、大分市の南大分中学校3年生264人を対象に出前講座を開いた。高校進学を目指す中学生に工業高校について知ってもらおうと、同高校の機械科・電気科・土木科の3年生約50人が、自分たちが学んでいる「工業の技術」について体験してもらった。
体験内容は、機械科は①小水力発電②ロボット競技、電気科は①ロボット相撲②スクラッチプログラム③シーケンス、土木科は①トイドローンの操作②VR・測量の計7プログラム。1クラスの生徒たちが4班に分かれ、4プログラムを体験した。
電気科のシーケンスを体験した生徒は「ドローンがシーケンス制御されていて、簡単に手の平に着陸するなど、初めての体験ばかりで楽しい」、そのほかのプログラムを体験した生徒たちからも「ドローン操縦は慣れると楽しい。もっとやりたい」、「VRは迫力ある映像で、思わず手が出た」、「測量距離が一発で測れてすごい」、「先輩たちの研究発表などを聞いて参考になった」、「工業高校で学べる内容が分かり、もっと知りたくなった」など、多くの感想が上がった。
同高校では、今後も稙田南、滝尾の各中学校などで講座を予定している。
体験内容は、機械科は①小水力発電②ロボット競技、電気科は①ロボット相撲②スクラッチプログラム③シーケンス、土木科は①トイドローンの操作②VR・測量の計7プログラム。1クラスの生徒たちが4班に分かれ、4プログラムを体験した。
電気科のシーケンスを体験した生徒は「ドローンがシーケンス制御されていて、簡単に手の平に着陸するなど、初めての体験ばかりで楽しい」、そのほかのプログラムを体験した生徒たちからも「ドローン操縦は慣れると楽しい。もっとやりたい」、「VRは迫力ある映像で、思わず手が出た」、「測量距離が一発で測れてすごい」、「先輩たちの研究発表などを聞いて参考になった」、「工業高校で学べる内容が分かり、もっと知りたくなった」など、多くの感想が上がった。
同高校では、今後も稙田南、滝尾の各中学校などで講座を予定している。