妥協せず、管理徹底を 大分市が安全パト無料
行事・講習会・表彰大分地区
2024年11月22日
大分市公共工事安全推進委員会(清水篤委員長、契約監理課次長兼課長)は13日、「市公共工事安全推進啓発期間(11月12~18日)」に合せて、安全パトロールを行った。市が発注する公共工事において現場状況や書類管理、看板設置などの点検・確認を実施し、労働災害を未然に防ぐことで安全性向上を図っている。
パトロールには、清水委員長のほか、道路維持課、建築課など6人が参加。市庁舎で行われた出発式では、志柿郁彦隊長(道路維持課長)が「安全対策の具体的な取り組みの実施状況についてパトロールを行い、安全意識の高揚につなげたい」とあいさつ。
その後、㈱春日緑化(朝見高樹社長、大分市)が施工する日豊本線西側鉄道残存敷整備(5工区)工事(広場施工3250平方㍍、コンクリート舗装工1570平方㍍ほか)を視察。市まちなみ整備課から工事概要について説明があり、同社の小川一夫現場代理人が進捗状況を報告した。
続いて、小川代理人の案内で、資材などの整理状況、重機と架空線の位置確認、第三者侵入対策など細かく確認した。
終了後、志柿隊長は「よく整理された、きれいな現場だった。しかし、安全対策に妥協はない。工事完成まで無事故無災害で管理徹底を」と述べた。
小川現場代理人は「今日の点検を、今後のよりよい現場づくりに役立てたい」と話していた。
パトロールには、清水委員長のほか、道路維持課、建築課など6人が参加。市庁舎で行われた出発式では、志柿郁彦隊長(道路維持課長)が「安全対策の具体的な取り組みの実施状況についてパトロールを行い、安全意識の高揚につなげたい」とあいさつ。
その後、㈱春日緑化(朝見高樹社長、大分市)が施工する日豊本線西側鉄道残存敷整備(5工区)工事(広場施工3250平方㍍、コンクリート舗装工1570平方㍍ほか)を視察。市まちなみ整備課から工事概要について説明があり、同社の小川一夫現場代理人が進捗状況を報告した。
続いて、小川代理人の案内で、資材などの整理状況、重機と架空線の位置確認、第三者侵入対策など細かく確認した。
終了後、志柿隊長は「よく整理された、きれいな現場だった。しかし、安全対策に妥協はない。工事完成まで無事故無災害で管理徹底を」と述べた。
小川現場代理人は「今日の点検を、今後のよりよい現場づくりに役立てたい」と話していた。