大分建設新聞

インタビュー

(株)ソーコーリース

2007年11月20日
 同社(大分市金池町・首藤啓一社長)は、オフィス機器の販売や仮設用プレハブのリース、神事・式典会場設営、イベント全般などが主業務。このうち、イベント部門を分離、独立させて新会社「(株)四季祭」(大分市向原西)を設立。後藤真吾イベント事業部マネージャーが社長に就任し、今月21日に営業を開始した。  首藤社長は「これまで大手企業や官公庁のイベント、建設会社の神事などを手がけてきた。しかし、イベントは土曜、日曜など休日に集中するため、専門分野として社員が集中、専念出来るよう、また、これまで以上にイベント事業に力を入れるために独立させた」と新会社設立の動機を話した。  四季祭の社員の平均年齢は20代。後藤社長も36才と大変若い。社名も「春夏秋冬を通じてイベントのプロとして、お客さんの手伝いができるように」と社員全員で考えた。後藤社長は「お客さんに満足してもらえるよう、日々勉強しながら頑張っていきたい」とやる気満々。  今後は、多様な部門の人を外部スタッフとして招く考えで、「同業他社と違ったものを考え、提案していきたい。相談してもらえば、より良いイベントが出来ると思う」と首藤社長。  「神事や式典なども、自社でやっていると経費などわかりにくい部分もあると思う。コストを考えると外注してもらった方が安くあがるし、専門家に任してもらえれば完璧に出来る。これまで培ってきたノウハウを最大限に生かし、建設会社に提案していきたい。ぜひ、神事、イベントは我々プロにお任せいただきたい」と首藤社長は意気込んでいる。  問合せは、(株)四季祭(大分市向原西1の5の5、TEL097〈552〉0789)まで。




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