大分建設新聞

インタビュー

渡邉 暁さん(アクティオ大分北営業所長)

2007年11月24日
 ―建設機械リース最大手のアクティオが、20日に宇佐市富山に大分北営業所をオープンしたが、県北に開設したのはどのような理由で?  渡邉 トップの考えはよく分かりませんが、昨年、大分市海原に設けた大分営業所が予想以上に好調で、県内にもう1ヵ所営業所を開設しようと計画されたようです。総合的な検討で、県北にとの方向が出され、たまたまこの場所が見つかったということのようです。私どもは特に、中津市を中心とした近隣地区の需要が、これから最も伸びるのではないかと考えています。  ―国道10号や213号沿いには、同業他社が数多いようで、競争激化も予想されますが、アクティオはどんな目標をお持ちでしょうか。  渡邉 目標と言われても、現時点ではなんとも言えませんが、私はここ(宇佐市)の出身ということもあり、より地域に根ざした、地元に喜ばれる営業をやっていく考えです。建設業界や、地元発展のためにお役に立つことができれば、こんなうれしいことはありません。新設営業所の勤務は初めてですが、早く一本立ちできるよう頑張ります。  ―営業所は何人体制でスタートしますか。また、スタッフにどんなことを期待していますか?  渡邉 4人です。私(まだ30歳の若さ)を含めて地元の人間は2人しかいませんので、何よりもまず早くこの土地に慣れてもらいたい。さらには、お客様のニーズを読みとり、必要に応じて柔軟な対応をしていくようにと、話しています。お客様に、気軽に立ち寄ってもらえる、明るい雰囲気の営業所を目指しています。  ―久しぶりの県北の印象はどうですか?  渡邉 10年ぶりに帰ってきて、現状がよく分からず、タイムスリップしたような気持ちです。環境の変化はあっても、人の心は変わらないと思いますので、少しずつ昔を取り戻し、知人、友人の輪を広げていきます。




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