大分建設新聞

インタビュー

久米野 妙子さん(後藤工務店)

2012年12月04日
 ―別府商工会議所の勤続50年表彰おめでとうございます。  50年は長いようで、過ぎてみれば光陰矢のごとしでした。良い同僚、先輩に恵まれたおかげです。当社は社員みんなが長く勤めるのが誇りです。  ―50年間の思い出は?  創業者の時代の昭和37年に入社し、以来、3代の社長に仕えました。会社が存続したからこそ長く勤められたわけで、不況の時は、社員一丸となって努力したことが忘れられません。一番残念なことは創業者が亡くなられて今はいないことです。  ―これからの目標は?  自分の時代はもう終わりですから、会社が今後も末永く続くことが夢です。厳しい時代ですから、社員が会社を愛し、生き残りをかけて頑張ってほしいです。




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